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ハンドソープはどのタイプを使えばいいの?タイプ別メリット紹介

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ハンドソープはどのタイプを使えばいいの?
タイプ別メリット紹介

みなさんは、帰宅後や食事前の手洗いをしっかりと行っていますか?
手を洗う際に重要になってくるのがハンドソープ。

ただ水で洗っただけでは菌はほとんど落ちません。ハンドソープを使ってしっかりと手を洗うことで、ようやく菌を落とすことが出来ます。
ですが、一口にハンドソープと言ってもさまざまな種類がありますよね。

今回は、それぞれのタイプのメリットについてお話します。

固形石鹸を使用するメリット

石鹸の元祖と言えば固形石鹸です。
固形石鹸は、動植物の油脂と水酸化ナトリウムを反応させることで出来る「石鹸素地」が主成分となっています。
固形石鹸の特徴は、石鹸素地以外にほとんど成分が含まれていないことです。

泡立てる手間があることなどから敬遠されがちですが、余分な成分が含まれていない分、肌への負担は少ないと言えます。
その他に、価格が安い、洗浄力が優れているなどのメリットが挙げられます。

液体石鹸を使用するメリット

現在、ハンドソープとして使用される石鹸の主流になっている液体石鹸。
ほとんどのものが、動植物の油脂と水酸化カリウムを反応させることで出来る「カリ石鹸素地」が主成分になっています。
液体石鹸を使用するメリットは、溶かす手間がなく泡立てやすいということです。

また、さまざまな商品が販売されているため、香りや洗い心地などを好みに合わせて選ぶことが可能です。

泡タイプのハンドソープを使用するメリット

取り扱いの手軽なハンドソープから、さらに泡立てる手間を取り払った泡タイプのハンドソープは、小さな子どもがいる家庭に人気があります。
初めから泡で出てくることで、子どもでもすみずみまでハンドソープを行き渡らせることが可能です。

しかし、固形石鹸や液体石鹸に比べると水分量が多く、洗浄力はあまり高くないため、しっかりと手をこすり合わせて洗うことが重要になります。

スクラブタイプのハンドソープを使用するメリット

液体石鹸にスクラブの入ったハンドソープのメリットは、高い洗浄力が得られることです。
油分や土などの頑固な汚れは、通常の手洗いではなかなか落とすことが出来ません。
ですが、スクラブタイプのハンドソープなら、手のシワや指紋などの細かい部分に入り込んだ汚れも簡単に落とすことが出来ます。

業務用のものに多く、一般にはあまりなじみのなかったスクラブタイプのハンドソープですが、最近は家庭でも使いやすいものが販売されるようになり、人気を集めています。
ただし、手に怪我をしている時や肌荒れしている時などは使用を控えるようにしましょう。
高い洗浄力に、保湿力や心地よい香りが加わったスクラブタイプのハンドソープ。
まだ使ったことがないという方はぜひ一度使ってみてください。

いかがでしたか。
それぞれのタイプにメリットやデメリットが存在するハンドソープ。
肌の状態や使用環境を考え、自分に合ったものを選んで使用するようにしてくださいね。

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