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1日の手洗い回数は〇〇回!? 適切なハンドケアで手肌を守ろう

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1日の手洗い回数は〇〇回!? 適切なハンドケアで手肌を守ろう

普段の生活の中で手を洗うシーンはとても多いもの。例えば食事の前やトイレのあと、帰宅してすぐ……というように、自分が意識しているよりもずっとたくさん手を洗っているのです。
そこで今回は、一般的な生活における「手洗い」が、どれぐらいの回数おこなわれているのか解説します。さらに、手洗いと同時におこないたい「ハンドケア」についても知っておきましょう!

人は1日にどのぐらいの回数「手洗い」をしている?

帰宅したあとやトイレのあと、料理の最中や食事の前など、日常生活の中で手洗いをする機会は多々あります。 あるアンケートでは、1日の手洗い回数が1~5回という人が約半数で、もう半数は1日に6~15回以上も手洗いをしていることが明らかになっています。世の中の多くの人々が、1日にたくさんの手洗いをしているのです。

この結果はさまざまな性別・年代を含めていますが、家族構成や生活スタイルによっても手洗いの回数は変わってくるでしょう。例えば、子育て中のパパ・ママなどは、おむつ替えや授乳・ミルク作りなどで手洗い回数が大幅に増加しますし、飲食業やサービス業、医療従事者などの場合も、1日の手洗い回数がかなり多くなる傾向にあります。

このように手洗い回数が増えると、手荒れを起こしやすくなるため注意が必要です。それは、手が水に触れるたびに皮膚の角層も濡れ、乾いていくときに角層内にもともとあった「水分」や「保湿成分」も一緒に蒸発してしまうからです。これにより肌のうるおいを保つバリア機能が低下し、手がひどく乾燥したり、ひび割れ・あかぎれ・湿疹などを引き起こしてしまったりするのです。

手荒れ防止にはハンドケアが大切! 具体的な方法は?

手荒れを防ぐには、手洗いのあとの「ハンドケア」がとても大切です。ハンドケアのポイントは、とにかく「保湿」に気を配ること。具体的にはハンドソープを保湿成分入りのものに変えることと、手洗い後すぐにハンドクリームなどで皮膚の水分を逃がさないようにしてあげるのが重要です。
ハンドソープは、バージンココナッツオイルやシアバターなどの天然保湿成分が入っているものがおすすめです。手肌のうるおいをキープしながらすっきりと洗い上げてくれます。また、バージンココナッツオイルには乾燥して硬くなった肌を柔らかく整えてくれる効果も。洗うたびにうるおう手指へと変わっていくので、手洗いが楽しくなりますよ。
手洗いをしたあとはタオルなどでやさしく水分を取り、ハンドクリームでケアしてあげるとなお効果的です。

手洗い回数が増える時期は、正しいハンドケアで手荒れを防ごう!

風邪やインフルエンザなどが流行する時期は、手洗いの回数も自然と増えていきます。肌のうるおいを奪わないため、意識して手荒れケアをすることが大切です。
手を洗ったあとの保湿ケアはもちろん、天然保湿成分入りの手にやさしいハンドソープを使うようにして、手肌をいたわってあげましょう!

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