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ダメージケア派?ツヤ髪派?プロが教える、ヘアオイルの正しい使い方とケアの方法

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ダメージケア派?ツヤ髪派?プロが教える、ヘアオイルの正しい使い方とケアの方法

カラーリングやパーマ、ヘアアイロンをよく使用する方にとって、髪のダメージは深刻な問題です。 また、髪がパサパサしてツヤがない!そんな髪悩みを抱える女性は多いのではないでしょうか? そこで今回は、天然由来のアロマオイルにこだわったヘアケアプロダクトを開発するアクシスの担当者が、髪悩み別のヘアオイルと、ヘアオイルの正しい使い方・ケアの方法についてご紹介していきます。

髪の悩み別ヘアオイルの正しい選び方と使い方

このような髪の悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか?

⒈髪がパサパサしていてうるおいやツヤがない
⒉髪が広がりやすくてまとまらない
⒊枝毛・切れ毛・ちぢれ毛が多い
⒋ギシギシとごわつき、指通りが悪い
⒌髪が傷んでカラーがムラになる
⒍抜け毛がひどい
⒎髪が細くてボリュームがない


あなたはいくつ当てはまりましたか?一つでも当てはまる方は、普段のスタイリングがうまくいかずに悩まれているはず。
ロングヘアにしたいと考えても、髪を伸ばすことができず諦めて切ってしまう方も多いのではないでしょうか?


そんな髪の悩みを解決する方法!それは自身の髪悩みに合ったヘアオイルを選び、正しく使用することです。
正しく使えば大活躍のヘアオイルですが、間違った使い方を続けると頭皮の毛穴づまりやニキビなどの原因になるため注意が必要です。
そこで、基本的なヘアオイルの使い方と、悩み別ヘアオイルの正しい選び方と使い方を以下でご紹介していきます。自身の髪悩みと照らし合わせてチェックしてみてください。

まずは基本的なヘアオイルの使い方をご紹介します。


基本的なヘアオイルの使い方

①シャンプー後のタオルドライした髪に使用する
②ヘアオイルを使用する前に髪をクシでとかす
③ヘアオイルは髪の長さに合わせて、適量を手のひらで伸ばしつける
④髪の半分から下部分にヘアオイルをつける
⑤髪の内側から手ぐしで馴染ませるようにつける
⑥ドライヤーで髪を乾かす


次に、髪の悩み別ヘアオイルの正しい選び方と使い方についてご紹介していきます。
ヘアオイルには、髪にうるおいやツヤを与えるタイプや、熱や乾燥・摩擦によるダメージから髪を守り補修してくれるタイプがあります。


⒈髪にうるおいとツヤを与えるヘアオイルと使い方

髪にうるおいを与えツヤを出すには、キューティクルをコーティングして補修してくれる「ヒマワリオイル」や、髪の乾燥を防いでくれる「ビタミンA・C・E」を成分を配合したジョイココ ヘアオイル グロッシーがオススメ!
使用する際には、髪の半分から下部分に手ぐしで馴染ませるようにつけるとベタつかずに仕上がります。
また、最近流行のウェットヘアアレンジにジョイココ ヘアオイル グロッシーを使用すれば、髪にツヤを与えながらオシャレなヘアを楽しむこともできますよ。




⒉髪をダメージから守り、補修するヘアオイルと使い方

髪のダメージには、髪の芯から補修してくれる「オリーブオイル」や、乾燥やダメージから髪を守ってくれる「バージンココナッツオイル」を配合したジョイココ ヘアオイル ダメージケアがオススメ!
特にダメージケアを重点的にしたい毛先部分には、ドライヤー前にジョイココ ヘアオイル ダメージケアをしっかりもみこみ、入浴しながらオイルパックする「リバースケア」を行うと、髪のダメージが補修されツルツルになります。




⒊ハリ・コシ、ボリュームのある髪を育むヘアオイルと使い方

元気なハリ・コシのある髪を叶えたい方には「アルガンオイル」や「アボガドオイル」といった美髪成分を配合したジョイココ ヘアオイル シリーズがオススメ!
ジョイココ ヘアオイル シリーズはサラッとしたベタつかない使用感なので、ふんわりとエアリーなヘアスタイルも叶えてくれます。
ボリュームに加えてツヤをプラスしたい方はジョイココ ヘアオイル グロッシーを、ダメージケアをプラスしたい方はジョイココ ヘアオイル ダメージケアがオススメです。



髪にダメージを与える悪習慣とは?

実は、私たちが毎日行なっている習慣が髪にダメージを与えている原因になっている可能性も!理想の美髪に近づくためにも、どのような悪習慣が髪のダメージとなるのかを理解しましょう。



〈髪にダメージを与える悪習慣〉
⒈シャンプー後に髪を乾かさずに自然乾燥させる
⒉ヘアアイロンやコテの使用頻度が高い
⒊カラーリング・パーマをよくする
⒋頭皮や髪に紫外線を浴び続ける

これらの悪習慣について、以下で詳しく解説していきます。



⒈シャンプー後に髪を乾かさずに自然乾燥させる

髪は濡れていると、キューティクルが開いた状態になっています。そのまま時間が経過すると、髪の成分が失われ、パサパサとうるおいのない髪質へと変化してしまうのです。また、雑菌も繁殖しやすいため、頭皮トラブルの原因にもなります。



⒉ヘアアイロンやコテの使用頻度が高い

髪は熱に弱く、ヘアオイルなどを使用しない素の状態にアイロンの高温をあてることで、キューティクルが剥がれ髪が痛みます。
180℃などの高温ではなく、130℃程度に温度を低くすることや、使用時間を短縮することで、ダメージを最小限に少なくすることができます。



⒊カラーリング・パーマをよくする

カラーリングやパーマを頻繁にすることも、髪のダメージに繋がります。現在美容室などで使用されているカラー剤、パーマ液は以前の物より髪へのダメージは少なくなりました。しかし、それでも頭皮や髪の負担になることは変わりません。カラーやパーマは一定期間空けて行うことを意識しましょう。



⒋頭皮や髪に紫外線を浴び続ける

紫外線も髪が痛む原因です。タンパク質でできている髪の内部は、アミノ酸システインの結合で成り立っています。紫外線はこの結合を壊してしまうのです。また、メラニン色素を分解する紫外線B波が、髪のキューティクルも傷つけて、髪が細くなる原因になってしまいます。



あなたはいくつ当てはまりましたか?
もし髪のダメージが気になる方で、上記の悪習慣全てに当てはまった方は、普段のヘアケア習慣を見直してみましょう。


ヘアケアの基本(ブラッシング・シャンプー・トリートメント・ヘアオイルの基本

「ヘアケア」と聞くと、特別な何かを行わなければならないと考えがちですが、そんなことはありません。ヘアケアは私たちが日常行なっている普通のことを正しく行えば良いのです。

以下で、ヘアケアの基本(ブラッシング・シャンプー・トリートメント・ヘアオイル)の流れをご紹介していきます。


ヘアケアの基本の流れ

①ブラッシング
シャンプー前に髪をブラッシングすることで、髪の表面についたホコリやスタイリング剤、頭皮の皮脂などを浮かせて落としやすくします。また、しっかりブラッシングすることで泡立ちがよくなり、洗うときの髪のダメージを少なくすることにも繋がります。
 ブラッシングを行う際には「パドルブラシ」を使用することをオススメします。パドルブラシはブラシ部分のサイズが大きく、空気穴があるので柔軟性に優れています。ブラシ部分のサイズが大きい事で、絡まった髪を簡単にとかす事ができます。さらに、ブラッシングするだけで頭皮を刺激し、リンパの流れを良くするため、髪へ栄養が届きやすくなります。

②シャンプー
シャンプーには、頭皮や髪の汚れを洗い落とす効果だけでなく、頭皮をマッサージして健康な髪を育む役割があります。
シャンプーの種類は様々ありますが、頭皮トラブルがある方や敏感肌の方には、洗浄力のやさしいアミノ酸系シャンプーや天然由来成分を多く配合したオーガニックシャンプー、ノンシリコンシャンプーなどがおすすめです。
洗い心地、泡立ち、香りなどを考慮して自身の髪質に合うシャンプーを見つけることをおすすめします。

③トリートメント
トリートメントを使用することで、シャンプーだけではギシギシする髪が、指通りなめらかになります。また、髪同士の摩擦も防いでくれるため、髪のダメージ防止に効果的です。髪のダメージを補修してくれる効果があるため、ヘアパックとして使うこともおすすめします。

④ヘアオイル
ヘアオイルをタオルドライの後に使用することで、髪がしっとりと保湿され、ドライヤーの熱から髪を守ってくれる効果があります。
外出時は髪の乾燥を防ぐために1〜2滴使用すると、摩擦や乾燥による髪の傷みを防止し、保護してくれます。

この基本ケアをいつも当たり前に行う方も多いと思いますが、シャンプー前のブラッシングを忘れていたり、トリートメントだけでダメージケアを行い、ヘアオイルは必要ないと感じている方も多いのではないでしょうか?

髪をしっとりとなめらかに仕上げるためにも、①〜④のヘアケア方法を実践することをオススメします。

アウトバスケア・リバースケアって何?

今「アウトバスケア・リバースケア」というヘアケア方法が注目を集めています。初めて聞いた方のために、下記で詳しくご説明していきましょう。
アウトバスケア・リバースケアとは?

アウトバスケアとは、名前の通り「お風呂の外で使うトリートメント」のことです。一般的には「洗い流さないトリートメント」のことを言います。
リバースケアは、ヘアオイルなどの洗い流さないトリートメントを乾いた髪に塗布したあとに、トリートメント→シャンプーといったように「一般的なヘアケアの順番を逆におこなうケア方法」のことをいいます。
通常は髪が濡れた状態に使用するヘアオイルを、乾いた髪に塗布することで、高い効果が得られるのです。

〈リバースケアの流れ〉
①ブラッシングをする
②ヘアオイルをつける
③トリートメントをする
④軽めに洗い流す
⑤シャンプーをする
⑥再度トリートメントをする
⑦タオルドライ後に再度洗い流さないトリートメントをつける
⑧ドアイヤーで乾かす

これまでとは逆の発想に、驚かれる方も多いと思います。なぜ、このような「リバースケア」が注目を集めているのか?その効果について以下で解説していきましょう。


〈リバースケアの効果〉
・シャンプーによるヘアダメージを防ぐ
・髪の乾燥やパサつきを改善する
・髪をなめらかで、指通りよくする
・広がらない、まとまりある髪質にする

シャンプー前に、ヘアオイルを使用することで、キューティクルが保護されシャンプーの摩擦ダメージから髪を守ります。
髪の乾燥やパサつきが特に気になる方は「アルガンオイル」や「バージンココナッツオイル」といった髪への浸透力が高い成分を配合したヘアオイルを使うことをおすすめします。
髪の広がりや、まとまりが気になる方は少し多めにヘアオイルを塗布することでしっとりとまとまり感のある髪を実現できます。

特に髪のダメージやパサつき、広がりが気になる方は、このリバースケアを週に一回程度行うことで、髪の改善に効果があります。興味がある方はぜひチャレンジしてみてください。

CONCLUSION

今回は「ダメージケア派?艶髪派?プロが教える、ヘアオイルの正しい使い方とケアの方法」をご紹介しました。
特に髪のパサつきや乾燥、広がる、まとまらない、など髪の悩みを抱えている方はキューティクルをコーティングしてツヤ髪を叶える「ヒマワリオイル」配合のジョイココ ヘアオイル グロッシーがオススメです。
また、パーマやカラーによる髪の傷みが特に気になる方は、髪の芯まで浸透して栄養を与える「オリーブオイル」配合のジョイココ ヘアオイル ダメージケアがオススメです。
誰もがうらやむ美しい髪を手に入れるためには、基本ケアの中でも特に自身の髪悩みに合ったヘアオイルを効果的に使用していくことで、きっと理想の美しい髪に近づくはずです!

美しい髪は、女性にとって何よりも大切なものなのです。
正しい手順で日々のケアを怠らず、頭皮の健康まで意識することが美しい髪を維持するポイントと言って良いでしょう。
自身の髪悩みに合った「ヘアオイル」で、健康的な美髪を目指しましょう。

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