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あなたは大丈夫?やってはいけないヘアアレンジ・ヘアケア方法

 いつまでもツヤとハリのある美しい髪を保ちたい、気分を高めるためにオシャレなヘアアレンジをしたい…と努力している方が多いでしょう。女性にとって美しい髪はあこがれですよね。しかし、今まで何気なしにやってきたヘアアレンジやヘアケアが、実は髪を痛める原因になっていることもあるのです。今回は、髪にとってNGなヘアアレンジやヘアケア方法、そして応急処置の仕方について詳しくご紹介します。

髪をいじめるヘアアレンジ

実は髪を痛めてしまうヘアアレンジがあるのをご存じですか?流行ってるから大丈夫でしょ!と知らないでやっていることも多いので、この機会に確認してみてくださいね。

ボリュームを出すために髪を引き出す

抜け感を出すため、トップのボリュームを出したヘアスタイルは多いです。ボニーテールにしたり、くるりんぱしたりしてからトップの髪を少量ずつ引っ張り出すだけで、ふんわりした印象に変わるのでオシャレですよね。ところが、髪を引っ張り出す時に髪同士が擦れ合い、ヘアゴムの部分で髪が摩擦を受け、髪全体がかなりのダメージを受けてしまいます。
他にも、玉ねぎヘアが流行になっていますが、同じ理由から髪にとっては危険なアレンジ方法だと言えます。

シャンプーで落ちにくいスタイリング剤の使用

スタイリング剤にもさまざまなものがありますが、一度のシャンプーでなかなか落ちないものは髪にダメージを与えがちです。特に、ヘアアレンジ後の髪が崩れないように使うヘアスプレーやワックスは、たくさん使うと髪がガチガチに固められます。
この状態になるといつも通りシャンプーで洗っても落ちないので、何度もゴシゴシと洗わなくてはいけません。そうすると摩擦が起き、髪に負担をかけてしまうのです。

本当はNG 間違いだらけのヘアケア方法

髪にとってよいことだと信じて行ってきたヘアケアが、逆に髪を痛める原因になっていた…ということはよくあります。どんな行動がNGなのかチェックしていきましょう。

シャンプーで2度洗いする

髪や頭皮を清潔に保つために、シャンプーで2度洗いしている方もいるのではないでしょうか?実はシャンプーは強い界面活性剤を配合することで洗浄力を高めているタイプが多いのです。
一度に何度も洗ってしまうと、頭皮に必要な油分まで洗い流してしまい、カサつきやフケの原因になります。髪も乾燥してしまい、髪同士が擦れることでダメージを与えるので要注意です。

濡れた髪を自然乾燥させる

ドライヤーの熱が髪を痛めると聞き、自然乾燥させている方も多いでしょう。もちろん熱風は髪にダメージを与えますが、自然乾燥させることもNGなのです。
頭皮に水分が残っていると、そこから雑菌が増殖して頭皮が臭くなってしまいます。髪は水分が付着するとキューティクルが開くため、長い時間そのままにしておくとキューティクルが閉じず、髪やタオルが擦れて傷んでしまいますよ。

ドライヤーを下から当てる

ドライヤーで髪を乾かすとき、早く乾かすために下から風を当てていませんか?キューティクルは髪を保護し、水分の蒸発を防ぐために髪全体を包んでいます。
このキューティクルは下方向に向く鱗のようなものなので、下から風を当てると開いてしまいます。キューティクルを痛めないために、ドライヤーの風は必ず上方向から当てるようにしましょう。

トリートメントをたっぷりと塗る

なんとなくたっぷりと塗った方が効果がありそう、と判断し、トリートメントを髪にたくさん塗ってしまいがちです。しかし、商品ごとに成分が異なるため適量も違います。
大量に塗ることで逆効果になってしまう可能性もあるので、使用方法や使用量は各商品の説明を守りましょう。

ゴシゴシとタオルで拭いている

髪がびっしょりと濡れた状態でドライヤーを当てても乾きづらいため、多くの方はまずタオルドライをするでしょう。このとき、タオルで髪をゴシゴシと擦るのは危険な行為です。髪は濡れた状態が最も傷つきやすいため、擦ってしまうとキューティクルがボロボロになってしまいます。
タオルドライをするときは、タオルで髪をはさむようにし、ポンポンと優しくたたくようにして水分をとります。その後、髪をつまんで軽く振りながらドライヤーの風を当てましょう。

アホ毛を水で濡らして落ち着かせる

アホ毛や寝癖を発見したとき、とりあえず髪を寝かせようと水で濡らしてしまうのはNGです。水分が付着するとキューティクルが開くだけでなく、水分が蒸発して乾燥させてしまいます。髪が乾燥すると他のアホ毛まで出てきてしまい、逆効果になるのです。

ヘアオイルを使った髪の応急処置

髪のダメージが気になったら、一刻も早く髪の応急処置をしましょう。ダメージが蓄積された状態で放置していても、髪が自然と元に戻るのは難しいからです。
ここではすぐにできる3つの応急処置をご紹介します。

目的別でヘアオイルを使い分ける

ヘアオイルは基本的に髪の保湿を目的にしたアイテムです。キューティクルが痛んでいる状態でも、髪の内部から水分が蒸発してしまわないようになじませることで、パサつきやごわつきを防ぐことができます。
一方、トリートメントやアウトバストリートメントは髪の内部に栄養をいきわたらせて、内側から髪のダメージを防いだり傷んだ髪を補修したりするアイテムです。このように、それぞれ効果が違うので目的別でアイテムを使い分ける必要があります。

ジョイココヘアオイルは髪の保湿と補修のそれぞれに特化したヘアオイルがあり、髪の状態に合わせて使い分けることが可能です。保湿効果抜群の「グロッシー」はヒマワリオイルによって髪にツヤを与え、補修効果を重視した「ダメージケア」はオリーブオイルが傷んだ髪に浸透して補修してくれますよ。

ダメージ補修したいならオイルパックする

髪のパサつきやごわつき、うねりなどの症状が気になってきたら、ヘアオイルを使って集中ヘアパックをしてみましょう。手にヘアオイルを出して両手にまんべんなく広げたら、乾いた髪にヘアオイルをなじませていきます。
この状態で蒸しタオルを頭に巻き、30分ほどパックしたらシャンプーで洗い流してください。髪のダメージが特にひどい状態の場合は、週1回オイルパックすると傷んだ髪が次第にツヤツヤになっていきますよ。

オススメのヘアオイルはジョイココ ヘアオイル ダメージケアです。オリーブオイルやアボカドオイル、ヴァージンココナッツオイル、アルガンオイルの4つが髪にうるおいを与え、ダメージから守ってくれます。また、大豆たんぱくが髪に柔軟性を、3種類のビタミンがツヤを与えてくれるので、ツヤサラ髪を目指せますよ。

朝のヘアケアとしてヘアオイルを使う

出かける前のヘアセットやヘアアレンジの前に、ヘアオイルを髪になじませて保湿とダメージ予防をしましょう。摩擦によって髪が傷ついたり乾燥したりするのを防げます。
また、アホ毛を落ち着かせるときには、ヘアオイルを少量指にとり、気になるところになじませましょう。そのあと、ヘアコームで頭皮から毛先に優しくブラッシングすると、べたつくことなく自然にアホ毛を隠せます。

CONCLUSION

いかがでしたか?知らずにやってしまっていたヘアアレンジやヘアケア方法が見つかったのではないでしょうか。髪にダメージを与える行為を一切しないのは難しいことですが、少しでも髪に優しくしていきたいですよね。
ヘアアレンジ前にヘアオイルを使って保湿や保護をし、バスタイムにヘアオイルでダメージ補修や保湿をすることで、いつまでもうるおいのある髪を保てます。しっかりめにヘアアレンジをしたときやダメージが目立ってきたときはオイルパックするのもオススメです。ぜひヘアオイルを活用して髪の労わってあげましょう。

美しい髪は、女性にとって何よりも大切なものなのです。
正しい手順で日々のケアを怠らず、頭皮の健康まで意識することが美しい髪を維持するポイントと言って良いでしょう。
自身の髪悩みに合った「ヘアオイル」で、健康的な美髪を目指しましょう。

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