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手荒れにお悩みの方にオススメのスクラブハンドソープ

 秋冬になるとお肌が乾燥してしまい、肌トラブルを引き起こしやすくなります。特に、水によく触れる手は乾燥が激しくなり、手の甲や指先が荒れてしまう方が多いですよね。近年では、ウイルスの感染対策のために手指消毒剤を使用することが増えていますが、手荒れをしているとしみてかなり痛みます。そこで、手荒れを防ぐために今からどのような対策ができるのか、そして手荒れによいハンドソープにはどんなものがあるのかをお伝えしていきます。毎年手荒れに悩んでいる方は必見です。

手荒れの原因

手荒れが起きる原因は、主に内因性と外因性に分けられます。内因性とは年齢やアトピーなどの体質のことです。例えば、アレルギー体質の方や皮膚が弱い方はハンドケアをしていても手荒れしやすいため、特に注意が必要でしょう。
一方、外因性とは手洗いや消毒による刺激などのことです。食器用洗剤やシャンプー、手指消毒剤などに触れることにより、付着した成分が皮膚を刺激して荒れてしまうことがあります。また、お湯で手洗いしたり、手を擦ったりするのも肌トラブルを引き起こす原因です。
手荒れした状態が続くと、悪化して「手湿疹」という診断名がつくこともあります。そうなると、市販のハンドクリームや塗り薬では完治しにくいため、通院が必要になるでしょう。手湿疹を防ぐためには、手荒れしないように日ごろからハンドケアを行うこと、そして手荒れしたらすぐに治すことが大切です。

手荒れを防ぐためにできること

手荒れ対策で重要なポイントは主に4つあります。どのようなことに気をつけたらよいのか見ていきましょう。

・手洗いの回数を減らして上手に清潔を保つ

手洗いの頻度が高いために手荒れしてしまう場合、まずは手洗いする回数を少なくしてみましょう。
とは言え、手を清潔にしていないと、新型コロナウイルスやインフルエンザウイルスに感染してしまう恐れがあるため、手指消毒剤を上手に取り入れることが大切です。手に汚れや油がついている場合は手洗いをして、汚れてはいないけどきれいにしたい場合は手指消毒剤をすり込みます。

・手洗いの水温は体温よりも低く設定する

手を洗う際に温水を使うと手の表面にある皮脂が流れてしまいます。皮脂はお肌の中の水分を逃がさないようにする役割を果たすため、それが失われるとお肌の水分が抜けていくのです。手洗いはできるだけ水またはぬるま湯で行うようにしましょう。

・水に触れたらすぐ保湿する

手を擦ったり手荒れしていたりすると、傷ついた皮膚の表面から水分が抜けていくため、手についた水はタオルでやさしく押しながら拭きましょう。また、手洗い後や入浴後はできるだけこまめに保湿することも重要なポイントです。特にハンドソープに保湿成分が含まれていない場合は乾燥しやすいので気をつけましょう。
保湿成分が含まれているかどうかチェックしたいときは、セラミドやPCA-Na、アミノ酸類、乳酸Na、グリセリンなどの表記があるか見てみてください。ホホバオイルやローズヒップオイルなどのオイル系も保湿に役立つため、含まれているのがベストです。

・ハンドソープやハンドクリームの成分に着目する

中にはハンドソープやハンドクリームに含まれている成分によって手荒れしてしまう方もいるため、自分に合わないと感じたら体質や症状に合った成分の商品に変えてみてください。敏感肌や乾燥肌の方は、できるだけシンプルな成分のみで作られているものを選ぶとよいですよ。
アミノ酸系の成分や両性界面活性剤が含まれている商品はお肌に優しく、手荒れしにくいとされています。アミノ酸系はココイルグルタミン酸Na、ココイルグリシンK、ラウロイルメチルアラニンなど、両性界面活性剤はコカミドプロピルベタインやラウロアンホ酢酸Naなどと表記されているものです。

手荒れによいハンドソープ

手荒れ予防や症状の緩和をしたいなら、これからご紹介する3つのポイントを比較して、手荒れによいハンドソープを見つけてみてはいかがでしょうか?

・手に優しい成分を配合しているもの

市販のハンドソープには、香料や殺菌成分、添加物などが含まれていることが多いです。これらの成分はお肌の刺激になりやすく、手荒れを引き起こしてしまう可能性があります。敏感肌の方やお子さんと同じハンドソープを使用したい方は、添加物が少なく自然由来の成分を使っているハンドソープを選んでみてください。
また、手を頻繁に洗う場合は、ラウレス硫酸Naやパラベン、アルコールなどの成分が含まれていないハンドソープを使うのがオススメです。これらの成分は皮膚に刺激を与えてしまうため、手荒れの原因になりやすいとされています。

・洗浄力が強すぎないもの

天然成分などと表記されている商品は洗浄力が強すぎず、お肌の油分や水分を奪いにくいです。しかし、洗浄力が弱いとウイルスの感染対策ができないのでは?と不安になる方も多いでしょう。
実は、手洗いで重要なのは殺菌や除菌をすることではありません。爪の中や指の間までしっかりとこすり洗いをし、十分にすすぐことができていれば、手の汚れやウイルスを洗い流すことができます。入念に殺菌や除菌をしたいなら、アルコールジェルなどの手指消毒剤を使用しましょう。 
洗浄力が強いハンドソープを使用して皮脂まで洗い流してしまうと、手荒れが進行してお肌がボロボロになります。皮膚の傷ついた部分にウイルスや汚れが溜まりやすくなってしまうため、手荒れを防ぐことがウイルスの感染対策になると言えるでしょう。

・お子様には泡タイプもオススメ

ポンプをプッシュするだけでふわふわの泡が出てくる泡タイプは、泡立てが苦手なお子様や忙しい方には便利。

液体石鹸は自分で泡立てる必要があるため、手洗いに時間がかかる分、しわや爪先・爪の間までしっかりと洗うことができます。しかし、しっかりと洗える一方で、泡立てがうまくできないお子様は泡立てに時間がかかり、かえって手荒れの原因である摩擦になったり、手洗いが嫌いになる原因にもなることもあります。

ジョイココスクラブハンドソープのやさしさ

海外で主流となっているのはスクラブハンドソープです。微細なスクラブのおかげで通常のハンドソープよりも汚れが落ちやすく、古い皮膚までスッキリと落としてくれる効果があるのが人気の理由となっています。ここでは、ジョイココスクラブハンドソープのオススメポイントを見ていきましょう。

・スクラブが天然種子で安心

ジョイココスクラブハンドソープに配合されているスクラブは、天然のアボカド種子とアンズ種子です。マイクロプラスチックを使用していないので、環境を汚染することがなく、お肌に強すぎる刺激を与えることもありません。手のシワにスクラブが入り込んで汚れを掻き出すので、いつでも清潔な手を保てます。

・落ちにくい汚れも油分もスッキリと落とす

メイクしたりヘアオイルを使ったりした後の手はべたついていて、通常のハンドソープではなかなかきれいになりません。ジョイココスクラブハンドソープを使えば、指先に残りやすいコスメやヘアオイルの油分もスルッと落ちます。しかも、手の皮脂や水分は必要以上に洗い流されることがないので、手洗いをしてもしっとりとするのが特徴です。
「スクラブの粒々感でしっかり汚れが落ちる」「スクラブが入っているので、子供がしっかりと手を洗い流す習慣づけができてうれしい」というお声や、「香りがほのかに手に残って手洗いが楽しい」「手洗い後はさっぱりがあるのにカサカサしない」という口コミも多く、汚れをすっきり落とすだけでなく美肌効果や良い手洗いの良い習慣づけにもなっているようです。

・保湿成分「ヴァージンココナッツオイル」が配合

スクラブハンドソープはスクラブを擦って古い皮膚や汚れを落とすため、お肌への負担が気になるところです。しかし、ジョイココスクラブハンドソープには保湿成分であるヴァージンココナッツオイルが配合されていて、手洗い後の乾燥を防ぐことができます。
手荒れしたり乾燥していたりすると、手洗い後に手の甲や指先がヒリヒリと痛みがちですが、ヴァージンココナッツオイルが手をしっとりと保湿してくれるので安心です。手の清潔を保つだけでなく、ハンドケアも同時にできるのが嬉しいポイントの1つになっています。

CONCLUSION

今回は手荒れにオススメのハンドソープについてご紹介しました。乾燥してかゆみや痛みが出てきた方は、症状が悪化する前に使っているハンドソープを見直してみてください。お肌に優しい成分や保湿成分を見てハンドソープを選び、日ごろから手荒れ対策をしておくことが大切です。また、手洗いの際の水温やタオルドライに気をつけて、美しい手を保つためにハンドケアをしていきましょう。

手が美しいと気分が上がり、毎日が今よりも少し幸せに感じられるものです。
ハンドケアはハンドソープで手洗いするところから始まっています。美容効果や保湿効果があるハンドソープを使い、美しい手を育てていきましょう。

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