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冬本番のカサカサ手肌を防ぐには秋からのケアが肝心!乾燥季節を乗り越える徹底手肌ケアをご紹介

 

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冬本番のカサカサ手肌を防ぐには秋からのケアが肝心!乾燥季節を乗り越える徹底手肌ケアをご紹介

秋、冬と乾燥の季節が近づき、手肌のカサカサや手荒れが気になりだす頃ですが、毎日の手肌ケアは始めていますか?冬の乾燥から手肌を守り、うるおいをキープするには秋からハンドケアを始める事が大切です。手荒れの原因やその防ぎ方、またしっかり手洗いしながらも保湿する方法などをご紹介します。


冬の手荒れがひどくなるのはなぜ?

一度荒れると、元の状態に戻るまでに時間がかかる手荒れ。特に冬はあかぎれ、ささくれ、ひび割れなどさまざまな手荒れに悩む女性が急増します。冬の手荒れの原因は何でしょうか?

手荒れするのは角質を覆う皮膚膜が失われるから

指先は皮膚の中でも脂腺(皮脂を分泌して乾燥を防ぐ皮膚腺の一種)が少なく乾燥しやすいため、角質層で厚く保護されているという特徴があります。しかし、水仕事で使う石鹸や洗剤などは、角質を覆う皮脂膜まで取り除いてしまい、角質細胞がはがれ、皮膚内の水分保持ができなくなり手荒れにつながります。そこに冬の乾燥した空気が加わった結果、角質層の水分がなくなり、手荒れの状態を引き起こします。

手荒れを悪化させる要因5選

手の洗いすぎ

石鹸を付けて手を洗いすぎることで、指先を守っている皮脂膜が余分に取り除かれてしまい、手荒れの原因になってしまいます。

濡れたまま放置

手洗い後は、残った水分が蒸発する際に皮膚の乾燥が進み、手荒れが進行しやすくなります。手を洗った後は、すぐに指の先端や指間まで、強くこすらないように水分を十分拭き取ることが大切です。

高温の水

水の温度が高いと、皮脂が洗い流されやすいため必要な油分まで奪われてしまいます。食器洗いなど油汚れがひどいとお湯で洗いたいですし、特に冬は冷たい水で手や食器を洗うのも辛いので、お湯を使うことが多いですが、高温の水での手洗いや水仕事は手荒れの原因の一つになります。

アルコール消毒

今ではお店や建物に入る時、帰宅後など1日に何度もアルコール消毒をする機会があります。しかしアルコール消毒は皮膚への刺激が強く、また手の油分を奪ってしまうので、皮膚が乾燥し手荒れを引き起こす原因となります。

血行不良

手荒れの原因は外的要因以外だけでなく内的要因もあります。血流が悪いと皮膚に十分な栄養がいきわたらないため乾燥しやすくなります。

秋から始めよう。手荒れを防ぐためにできるお手入れとは

手荒れの原因はいろいろありますが、その要因の一つである乾燥は秋から始まっています。冬のカサカサ手肌を防ぐには、秋から始めるケアが重要です。

基本は乾燥から肌を守ること

乾燥は手荒れの最大の要因です。濡れた手はすぐにしっかりとふき取り、お風呂から出たらすぐに保湿しましょう。また、食器洗いやお風呂掃除など、洗剤を使ったり、温度の高い水を連続で使う場合にはゴム手袋の使用が効果的です。

手指のバリア機能を壊さない

ごしごし力を入れた手洗いは摩擦によって角質を傷つけ、熱いお湯での手洗いは肌の油分を必要以上に奪ってしまい、本来備わっている肌のバリア機能が壊れてしまいます。こすりすぎない優しい手洗いを心がけましょう。また、石鹸やハンドソープは低刺激なものや、保湿効果のあるものを選ぶと良いでしょう。

保湿力アップのハンドクリームケア

手荒れの改善にまず思いつくのがハンドクリーム。ハンドクリームの役割はずばり保湿。しかしハンドクリームを塗ってもなかなか手荒れが改善しないと感じる方も多いのではないでしょうか?
ハンドクリームの使用する量やタイミング、塗り方など適切な量、方法があります。1回あたりのハンドクリームの使用量は、人差し指の指先から第1関節までが目安です。手荒れがひどいときは第2関節までを目安に、たっぷりと使いましょう。
塗り方は、手の甲にハンドクリームを適量おき、両手の甲を重ね合わせるようにしてクリームを少しずつ広げます。手のひらでクリームを反対側の手の甲の親指側から小指側へ、すりこむようになじませます。最後に親指から小指に向かって1本ずつ丁寧に馴染ませます。一緒に爪の周りと指の股も1本ずつしっかりと塗りましょう。
ポイントは、ハンドクリームを肌によく馴染ませるようマッサージしながら塗る事です。また、就寝時、綿100%の手袋を付けて寝るとより保湿効果が期待できます。

手の角質ケアがくすみのないうるおいのある手指を作る

年齢の出やすい手ですが、思った以上に人からよく見られています。人に見られるからと、キレイに ネイルを施していても、指先や手の肌自体が乾燥してカサカサしていたり、ささくれがあるとみすぼらしい印象に・・・そこで大切なのが日常的なハンドケアです。ここではくすみを取って、ハンドクリームの保湿効果を高める角質ケアについてご紹介します。

ハンドクリームの効果を高める角質ケア

保湿効果のあるハンドクリームを塗る前に、角質ケアをすると保湿効果が高まります。たまった古い角質をスクラブやピーリングアイテムで優しく落とすことで、後から塗るハンドクリームの美容成分が浸透しやすくなり、美肌効果が期待できます。ただし角質ケアは頻繁にしすぎると、角質を摂りすぎて逆に手荒れの原因になることもあるので注意が必要です。

くすみをとる角質ケア方法

まずは血流を良くするために、スチーマーがあればスチーマーを当て、無い場合は、事前に手をお湯か、お湯から上がる湯気に当てます。お湯で温めた場合は、清潔なタオルでしっかりと水気を拭きとります。その後乳液を指先や指の間など手全体に塗ります。そしてハンドまたはボディ用のスクラブを手の甲におき、くるくると回すように優しくマッサージして余分な角質を落とします。
角質が落ちたらスクラブ料を洗い流し、タオルで手をしっかり拭きます。最後に化粧水を全体に行き渡らせたら、手の平で温めたハンドクリームをたっぷりと塗りこんで完成です。さらに。ネイルオイル(キューティクルオイル)でネイルケアまですれば、指先まで乾燥を防ぐことが出来ます。

洗いながら角質ケア&保湿も!? JOY.COCOのスクラブハンドソープ

手荒れを防ぐには乾燥から手を守り、保湿することが大切です。さらに保湿効果をアップさせるには、スクラブを使った角質ケアが有効でした。その角質ケアと保湿が一度にできる手洗いソープがあると便利だと思いませんか?

ジェイココ・スクラブハンドソープ

ジェイココのハンドソープはアボカドとアンズの種子100%を使ったナチュラルシードスクラブ配合で優しく洗ってもスッキリ汚れを落とします。さらにバージンココナッツオイル配合で、手洗い後の乾燥を防ぎ、洗うたびにうるおいを与えてくれます。

持ち運びに便利なスクラブハンドソープミニ3本セット

アクセサリー感覚で持ち運べる携帯ミニボトルがアウトドアやお出かけの時に便利です。1本で約30~40回使え、ストラップ付なので、カバンなどに付けておくと、お出かけ先などですぐに使えて便利です。3本セットは、サボン(フローラルな石鹸の香り)、ラブ(可憐な花々の香り)、レモネード(甘酸っぱいレモネードの香り)の3つの香りからお好きな種類を3つ選んで購入できます。

CONCLUSION

毎日の手洗いは、病気や感染症予防などから必要不可欠です。手洗いをしながら、秋から始める毎日の保湿習慣が冬の乾燥から肌を守りうるおいのある手肌をキープします。ポイントは乾燥させないこと。また保湿の効果を上げるためにも角質ケアが重要です。

手が美しいと気分が上がり、毎日が今よりも少し幸せに感じられるものです。
ハンドケアはハンドソープで手洗いするところから始まっています。
美容効果や保湿効果があるハンドソープを使い、女性らしい美しい手を育てていきましょう。

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