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しつこい髪の「クセ」「うねり」をどうにかしたい!原因と対策をご紹介
しつこい髪の「クセ」「うねり」をどうにかしたい!原因と対策をご紹介
髪の悩みはまさに十人十色、人それぞれですが、クセやうねりで悩んでいる方、多いのではないでしょうか。
何もしていないのにクセが勝手についてしまう方、せっかくスタイリングしたものの、うねりが出たり、あるいはうねりがあるのでスタイリングが上手くいかなくなったりと、クセやうねりは髪の悩みでも多々見かけるものです。
そこでなぜクセやうねりができてしまうのか、ケア・解決方法をご紹介します。
目次
髪のうねりの原因
髪のうねりにはいくつかの原因があります。
うねりを解決するためには、まずはうねりの原因から覚えておきましょう。
髪のうねりの原因①髪質の低下
厳密には、髪の水分保持力が低下することで髪がうねり始めてしまいます。
タンパク質で構成されている髪の毛ですが、水に馴染みやすいタンパク質と馴染みにくいタンパク質があります。
年齢と共に、水に馴染みにくいタンパク質が増加することで髪の水分保持力が低下し乾燥しやすくなることで、うねりがみられるようになります。
梅雨時期のうねりがひどいと感じるのはそのためです。
乾燥しているので、湿気を吸いやすくなります。梅雨時は湿度が高いので、大量の湿気を髪の毛が吸収することで膨らみ、うねりとなってしまうのです。
髪のうねりの原因②頭皮の毛穴の変化
年齢と共に頭皮にも変化が見えるようになります。
頭皮の筋膜が衰えることで、毛髪の土台である毛包まで緩んでしまい、毛穴が変形することでうねりとなってしまうのです。
筋肉によって毛穴が引き締まっている時は正常に生えていた髪の毛も、筋肉が衰えることで毛穴の引き締めも弱まります。いわば土台が軟弱になってしまいますので、生えてくる毛もうねりがみられるようになってしまうのです。
髪のうねりの原因③過度なヘアケアや紫外線
髪はタンパク質でできているとお伝えしましたが、ドライヤー、ヘアアイロン等でのスタイリングは、タンパク質にダメージを与えてしまいます。そのため、長時間ドライヤーやヘアアイロンを使用していると、髪の毛の水分量のバランスが悪化し、うねりとなります。また、紫外線も髪の毛のタンパク質にダメージを与えることでうねりの原因となります。
髪のうねり対策!ヘアケアの方法とは
うねりの原因が分かれば、ケアの方法も見えてくるはずです。
そこで、髪のうねり対策としてのヘアケアの方法をご紹介しましょう。
髪のうねりのヘアケア①髪の毛に潤いをもたらす
髪の毛の水分が少なくなるとうねりやすくなります。
つまり、ヘアケアにて髪の毛に潤いをもたらし、かつキープすることでうねり対策となります。
うねりがきつくなってきたと感じたら、トリートメントを変えてみるのも良いでしょう。髪の質が変化している以上、それまでと同じヘアケアではうねり対策では十分に対策できない可能性があります。
より潤いが長持ちするようなトリートメントの使用を検討してみましょう。
髪のうねりのヘアケア②頭皮環境を整える
頭皮の筋肉の衰えもうねりの原因だとお伝えしました。
そこで頭皮環境を意識し、改善してみましょう。例えば頭皮マッサージを行ったり、顔の体操を行うことで頭部全体の筋肉を引き締めることで毛穴の歪みが解消されます。
髪のうねりはもちろんですが、顔全体がたるんできていると感じている方におすすめのケアです。
髪のクセの2大原因
クセに関してももちろん原因があります。
クセで悩んでいる方は、うねり同様まずはクセの原因を知っておきましょう。
髪のクセの原因①遺伝
いわゆる「生まれつき」とされるものは基本的には遺伝です。
クセ毛の人の多くは、遺伝によるものです。ホルモンの影響や毛穴の形が原因とされていますが、決してケアできない訳ではありません。
遺伝ではあっても、年齢と共に体質が変化しますので、いつしかクセが治っていた方もいれば、逆にクセが強くなってしまった方もいます。
髪のクセの原因②ホルモバランスの乱れ
遺伝ではなく、後天的な原因でのクセです。
加齢、あるいはストレスやダイエット等によって体質に影響が出てクセになってしまうケースです。
特に女性は年齢と共にホルモンバランスが変化します。体の様々な点において変化が見られるようになりますが、髪もその一つです。
それまではサラサラだったものの、急にクセが強くなってしまうケースもあります。
その他にもシャンプーなどの添加物の詰まり、頭皮や髪の乾燥、ストレスも影響されやすいとされています。毎日のヘアケアの仕方次第では改善できる対策を紹介いたします。
髪のクセをケアする!対策とは?
髪のクセをケアする方法①スタイリング
クセは一時的なものではありません。いわば「体質」になりますので、改善させるのではなく、クセを踏まえてのスタイリングを行うことで、クセを上手くケアするという考え方です。
例えば部分的なクセに悩まされているのであれば全体的にパーマをかけてクセを目立たなくさせたり、スタイリング時にヘアアイロンを上手く使う方法です。
髪のクセをケアする方法②ホルモンバランスを整える
ホルモンバランスを整えることで、クセが改善される可能性があります。
乱れているからクセになるのであれば、整えることで改善が期待できます。
例えば女性ホルモン含有率の高いサプリメント等を接種したり、日々の生活の中で適度に運動したり外出して気分転換をするなどしてストレスを溜め込まず、しっかりと睡眠をとることも立派なクセのケアとなります。
髪のうねり・クセ双方に活かせるケア・対策
うねりとクセはそれぞれ異なる特徴を持つものですが、両者に共通したケアもあります。それぞれに悩んでいる方は、ここで紹介するうねり・クセ双方に共通したケアを実践なされてみてはいかがでしょうか。
髪の潤いを保つ
先にうねりの項でもお伝えしましたが、髪の潤いを維持することは、うねり・クセ双方のケアとして有効です。
ただし、クセに関してはクセそのものを改善するためのケアではなく、その後のヘアアレンジの効果を高めるためのものです。
トリートメントを見直し、「今の髪」にマッチしたヘアケアを行ってみましょう。
髪の洗い方を見直す
うねりやクセは頭皮環境に左右される部分があります。
そこで、シャンプーでの洗い方も見直してみましょう。
力任せに洗うのではなく、泡の力で汚れを浮かせ、頭皮を優しく揉み込むかのように洗うことで頭皮を傷つけないだけではなく、マッサージ効果による頭皮の血行促進ももたらします。
また、熱いお湯ではなくぬるま湯程度を心掛けましょう。
熱いお湯での洗髪は爽快感がありますが、頭皮を傷つけてしまうリスクもあります。
トリートメント以外のケアも実践する
シャンプー、そしてトリートメント。この流れは多くの方が実践していることでしょう。
しかし、さらにヘアマスクやヘアオイルなども活用し、ヘアケアを行ってみるのも手です。
髪に潤いをもたらすことで防げることは多々ありますし、スタイリング時の決まりも良くなります。
ジョイココのヘアオイルは高品質の天然美容オイル配合でトリートメントとしても使える
ジョイココのヘアオイルは高品質の天然美容オイル配合で保湿やうるおい、輝きのある髪に必要な成分がたっぷり含まれているため、洗い流さないトリートメントとして毎日のヘアケアとしてもおすすめです。
例えばアボカドオイル(アボカド油)がうるおいを保つ保湿効果を、アルガンオイルが髪の芯までうるおいを与えます。バージンココナッツオイル(ヤシ油)は保湿に加え紫外線や乾燥などによる外的ダメージから髪を守ります。ツヤや輝きが増した健康的な美しい髪のために、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEが配合されています。
うるおいのある美しい髪を保つには、内から、外からのケアが大切です。外からのケアとして、うるおい補給やダメージ補修、そしてスタイリング機能を合わせたヘアオイルは何役もこなすヘアケアの必需品です。お好きな手触りや香り、含まれる保湿成分などを見てお気に入りのヘアオイルを探してみてください。
CONCLUSION
髪のうねりやクセの原因・対策をご紹介させていただきました。 髪の質も人それぞれ異なりますので、まずは自分自身のうねりやクセの原因を把握し、原因に対応したヘアケアを行うことが大切です。 また、継続も大切です。うねりやクセは一度ケアを行うだけで解決する問題ではありません。毎日コツコツとケアを実践することで、徐々に髪の質に変化をもたらすものです。 最低でもターンオーバーの期間である3ヶ月は継続してみましょう。
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毎日使うものだから成分にこだわったヘアオイルで髪から毎日を整えていきましょう。