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ふんわり優しく香る「ボディミスト」の付け方って?

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ふんわり優しく香る「ボディミスト」の付け方って?

いい香りに包まれていると、気分がリラックスしたり、幸せな気分になったりしますよね。
自分自身が良い香りだと、テンションも上がります。
香水も素敵だけど、手軽に良い香りを楽しめる「ボディミスト」もおすすめです。
ここでは、ボディミストの特徴や付け方のポイントをご紹介します。

そもそも「ボディミスト」って? 香水とどう違うの?

「香りを身にまとう」というと、香水を思い浮かべる方が多いと思います。
香水にも、「パルファム」「オードパルファム」「オードトワレ」など、香りの強さや持続性によっていろいろな種類があることをご存知の方も多いでしょう。

では、「ボディミスト」もこうした香水の一種なのかというと、そうではありません。
香水は香りを付けることを目的としたものですが、ボディミストは、どちらかといえばスキンケアやリラックス効果を目的としたものです。
ボディ用の化粧水に、良い香りが付いているとイメージするとわかりやすいと思います。
このため、ボディミストには、香水には含まれない保湿成分や美容成分などが含まれています。
また、香水と比べて香りは弱く、持続時間も短いのが特徴です。

ボディミストの付け方、押さえておきたいポイント

「ボディミストがどんなものかはなんとなくわかったけど、どんな風に使えばいいの?」というボディミスト初心者さんのために、付け方のポイントをご紹介します。

1.乾燥が気になる部分に付けよう

香水は、手首や耳の後ろなどに付けるのが一般的ですよね。
これは、体温が高くなりやすい血管付近に付けることで、香水が揮発して香りやすくするためです。
でも、先ほどお伝えしたとおり、ボディミストは本来スキンケアに役立つもの。
香らせることを意識した場所に付けるよりも、肌の乾燥が気になるところや、乾燥しやすいところに付けるのが効果的です。

2.1回に付ける量は1~2プッシュ

「スキンケアが目的なら、たっぷりと付けたほうが効果的なのでは?」と思われるかもしれません。
でも、あまり大量に付けたのでは、かえって肌表面の水分の蒸発が促され、肌が乾燥する原因になりかねません。
また、香りが弱いとはいえ、過剰に付ければ「良い香り」を通り越して周囲の人などに不快な思いをさせる可能性もあります。
1回に付けるボディミストの量は1~2プッシュで十分です。

3.こまめな重ね付けで香りと保湿効果が持続

ボディミストを付けた直後は、ふんわりと優しく香りますが、香りの持続時間はあまり長くありません。
1~2時間おきにこまめに付け直すことで、ほどよい香りを保つことができます。
もちろん肌の保湿という点からも、こまめにボディミストを重ね付けするのはおすすめです。
香水のように、時間の経過で香りが変化するようなものではないので、気軽に重ね着けできるのがうれしいですね。

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