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BBクッションファンデーションの使い方! キレイに塗るコツは?
BBクッションファンデーションの使い方! キレイに塗るコツは?
近年人気のクッションファンデーションの中でも“時短”と“キレイなナチュラル肌”が叶えてくれるのが「BBクッションファンデーション」です。今回はBBクッションファンデーションの使い方や、キレイに塗るコツを解説します!
BBクッションファンデーションってなに?
BBクッションファンデーションは、クッションファンデーションに「保湿」「UVケア」「化粧下地」「肌色補整」などの効果をプラスしたもの。これら全てが1つになっているので、化粧水のあとはワンステップでベースメイクが完成します。
また、コンパクトタイプで手が汚れにくいので、出先でメイク直しがしやすいメリットもあります。
BBクッションファンデーションの使い方のコツ
BBクッションファンデーションでナチュラルな美肌を手に入れるためには、いくつかのポイントがあります。以下を参考にメイクを進めていきましょう!
1.パフにファンデーションをしみ込ませる
BBクッションファンデーションを塗る際は、パフの3分の1程度をクッション部分に押し当て、ファンデーションを軽く染み込ませます。
2.広いところから叩いて乗せる
ファンデーションを乗せるときは、おでこや頬などの広い部分からスタートします。
パフを滑らせるのではなく、やさしく叩くようにして塗るのがポイントです。ポンポンとスタンプを押すようなイメージで軽く叩き込みましょう。色ムラやシミなどをカバーしながらキレイな質感に仕上げることができます。
3.細かい部分はパフを折る
目元、鼻周り、口元はメイクが崩れやすい箇所なので、厚塗りにせず少量を乗せていきましょう。狭い部分はパフを折り曲げて細くすると塗りやすいですよ。
このとき、毛穴の向きに逆らうようにファンデーションを塗っていくと密着度が上がり、カバー効果が高くなります。
4.顔の外側へ伸ばし、一旦スポンジをティッシュオフ
おでこ、頬、顔の中心にファンデーションを伸ばしたら、そのままフェイスラインへと伸ばしていきます。
このときファンデーションの継ぎ足しはしなくてもOKです。スポンジに余った少量を伸ばすことで、厚塗り感のない自然な肌に見せることができます。
すべて伸ばし終わったら、スポンジをティッシュオフしましょう。
5.ファンデーションをなじませて完成!
4のスポンジで顔全体を軽くタップして、ファンデーションを肌になじませましょう。余分なファンデーションや皮脂が取れて崩れにくくなり、美しいセミマット肌が完成します!
BBクッションファンデーションを使うときの注意点は?
BBクッションファンデーションはリキッドタイプに比べて水分が多いため、横へスライドさせて伸ばすとムラになりやすくなります。肌に乗せるときは、ポンポンと叩き込むように乗せることを心掛けましょう。
また、シミなどをカバーしようとしてファンデーションをたっぷり乗せている方もいますが、こちらもNGです。厚塗りになるとどうしても不自然さが出るので、老けて見えてしまうことも……。
クッションファンデーションだけでカバーしきれない肌悩みは、さらにコンシーラーやコントロールカラーなどを上手く使って“厚塗り感”を出さないようにしましょう。
BBクッションファンデーションで時短&キレイを叶えよう!
時短と美しいナチュラル肌の両方が叶うクッションファンデーションは、今やベースメイクの定番になりつつあります。また、BBクッションファンデーションで作るセミマット肌は、近年のトレンドメイクにもぴったりマッチしますよ。 「まだ使ったことがない」という方は、ぜひBBクッションファンデーションをお試しくださいね!