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正しい手指消毒で、夏祭りやBBQを楽しく安全に!
正しい手指消毒で、夏祭りやBBQを楽しく安全に!
夏祭りやBBQなど、屋外でのイベントも多く外出機会が増える季節ですね。昨年までは自粛していたイベントも各地で再開する動きが増えてきました。そこで意識したいのが自分でできる感染症対策。新型ウイルスだけでなく、特に高温多湿の時期に気を付けるべき食中毒。どちらも対策の基本は手洗いや消毒・除菌です。この記事では、手洗いや除菌を含めた、夏祭りやBBQでの感染対策の方法や、適した製品を紹介しています。ぜひ、しっかり対策したうえで楽しい外出にしてくださいね。
夏の風物詩、夏祭りやBBQにはどんな危険が潜んでいる?
梅雨が明けると一気に夏の到来です。夏といえば、お祭りやBBQなど、外でのイベントが楽しい季節です。外出したり、屋外でのイベントが増えてきたとはいえ、油断できない感染対策。そして夏場に増える食中毒。改めて、夏祭りやBBQにはどんな危険があるのか確認しましょう。
食中毒が増える時期
キャンプやハイキングなど、アウトドアシーズンである夏は、バーベキューのように屋外での食事が多くなります。また夏祭りなどに行って、出店で食べ物を買って食べる人も多いでしょう。そこで気になるのが食中毒の問題。
もともと食中毒は気温や湿度が高い6月〜8月にかけて多く発生します。高温多湿の日本の夏は、食中毒の原因となる細菌やウイルスが活動しやすくなります。
また、野外は室内よりも気温が高く食中毒が発生しやすいです。さらに、屋外では冷蔵庫の代わりに人の手で温度管理をするクーラーボックスを使ったり、調理スペースが十分になく、加熱前と過熱後の食品が混ざってしまうことなども、食中毒発生リスクを高めています。
バーベキューでの感染リスク
屋外で行うバーベキューは、「密閉」「密集」「密接」の「3密」のうち「密閉」は回避できます。しかし、他の密である「密集」と「密接」には注意しなければなりません。屋外で友人や家族と楽しく食事をしていると、つい話がはずみ密な状態になることも。大人数での実施や、込み合った場所での実施も「密」になる可能性がないか考慮する必要があります。
密の中で飲食機会の多い夏祭り
比較的「密」を回避できる屋外でのイベントの中でも、夏祭りなど、一か所に多くの人が集まる場合には注意が必要です。飲食の機会があるうえ、一緒に行った人同士、どうしても至近距離で会話をすることも多いでしょう。
また、食中毒の危険性が上がるため、屋台で購入したものはなるべく早く食べきるようにしましょう。夏は気温が高く料理も冷めにくく、時間がたつと食中毒の原因菌が繁殖してしまう可能性があるためです。
withコロナ時代の夏祭りやBBQで気を付けるべきこと
夏場の食中毒の感染対策に加えて、今はコロナウイルス感染への対策も必要不可欠です。以前のように外出機会が増えてきた中で、いかに予防しながら屋外でのイベントを楽しむかが重要です。しっかりと感染を予防し、せっかくの外出を楽しみましょう。
3密を回避したキャンプの場所選び
公園やBBQ場など多くの人が集まる場所は密集する可能性があるので、隣のグループと3メートル以上距離をあけられるような場所を選びましょう。予約制で、人数制限を行っているBBQ場を選ぶというのもオススメです。
しかし、BBQ場には、トイレや洗い場など、人が多く集まる場所もあるので、利用する際は、マスクを付け、ソーシャルディスタンスを保つよう心がけましょう。
「共有」を避ける
BBQの際に、トングやお皿などを共有することで感染リスクが高まります。マイ皿、マイ箸、マイコップのように、自分専用の器具や食器を持参したり、各自が紙皿を使うなど、できるだけシェアしないよう心掛けましょう。
声援や掛け声などの発声を自粛する
夏祭りなど屋外でのイベントは、3密になるうえ、飲食をしたり、通常であれば声を出すような機会も多くあります。声援や掛け声などの発生は飛沫感染リスクがあるので、ぐっとこらえて、心の中で声援を送ったり、拍手など動作で伝えるようにしましょう。
また、夏祭りでもBBQでも、アルコールを飲みすぎてしまうと、つい大声になったり近距離になったりしてしまうものです。お酒はほどよい量にとどめ、はめをはずさないようにしましょう。
しっかりとした加熱調理が基本
BBQでも夏祭りなどの屋台での飲食でも、しっかり加熱されているかが重要です。なぜなら食中毒の原因菌のほとんどが加熱することで死滅できるからです。特にBBQではお肉の生焼けに注意しましょう。
生ものを扱った後は殺菌
生の野菜や肉には、細菌が付着しています。そのため生ものを触った手や調理器具で、加熱調理済みの料理を扱うと、料理に細菌が付着してしまい、食中毒の原因となってしまいます。特にBBQでは、生肉を焼くトングで焼き上がりの肉をとりわけないように注意しましょう。
屋台であれば、生ものと出来上がりでしっかりと調理器具が分かれているかを確認できると安心です。
こまめな手洗いと手指の消毒が基本
人の手にはブドウ球菌という食中毒の原因菌が付着しています。そのため、食中毒の予防のポイントは、野外であっても手洗いです。食事の前には石けんを使ってしっかり手洗いするか、洗えない場合は汚れを拭き取ってから除菌スプレーなどを使ってしっかりと除菌しましょう。
コロナウイルスの感染対策としても基本は手洗い、またはアルコール消毒です。タイミング、場所に合わせてどちらかを選ぶと良いでしょう。
お出かけ先でも、帰宅後もJoycocoで除菌もハンドケアも
夏祭りやBBQなど屋外のイベントの際は、コロナウイルスや、食中毒の原因となる細菌に触れる危険性が増します。飲食前には必ず手洗いまたはアルコール消毒を心がけましょう。
ここでは、携帯に便利なジェイココのモイストハンドスプレーや、帰宅後のハンドスクラブソープ&フォームハンドソープについてそれぞれの特徴をご紹介します。
外出先でも簡単!アルコールハンドスプレーを持ち歩こう
ジェイココのモイストハンドスプレーは、アルコール66%vol.あり、これはWHO(世界保健機関)が規定する、殺菌効果が認められる濃度である60~80v/v%を満たす基準であり、効果は十分です。しかし除菌効果のおかげで、皮膚のバリア機能を保つ角質や皮脂まで奪ってしまい、肌荒れしてしまうことも多いです。このモイストハンドスプレーは除菌だけでなく、使ったあとの保湿効果が高いのがオススメポイントです。その秘密は、肌を柔らかくし保湿してくれるココナッツオイルと、うるおいを与え、肌の状態を整えるアロエエキスを配合しているから。
気分に併せて選べる3つの香りでリフレッシュ!
ジェイココのモイストハンドスプレーはグレープフルーツ、グリーンアップル、フレッシュな花の香りと、気分にあわせて3つの香りから選ぶことができます。
外出先、食事前など、簡単ワンプッシュでふんわり香る香りにリフレッシュできます。マスクにワンプッシュするとさわやかな付け心地が快適です。
帰宅後は、ハンドソープでしっかり手洗い&保湿
厚生労働省の研究報告によると(※)流水で15秒手洗いしただけでは約10,000個残っていた手の細菌がハンドソープで60秒もみ洗い後、流水で15秒すすぐと細菌の数は数十個のレベルまで減るそうです。さらにこのハンドソープを使った手洗いを2回くりかえすことで細菌は数個レベルにまで減らすことができます。
※平成20年度厚生労働科学研究費補助金食品の安心・安全確保 推進研究事業「食品中のウイルス制御に関する研究」研究班報告書
泡立てなくても、スッキリしっとり洗えるスクラブハンドソープ
ジェイココには、2種類のハンドソープがあります。一つは直径約0.1~0.5ミリのアボカドとアンズの種子のスクラブを配合したスクラブハンドソープです。天然のスクラブが、手のしわなどに入り込んで、落ちにくい頑固な汚れもスッキリ落とします。また保湿成分に、こだわりの無添加バージンココナッツオイルを配合しているので、汚れはすっきり落ちるのに、洗った後の手はしっとりなめらかです。
サボン、レモネード、ライム、ラブ、スイートピーの5つの香りから選べます。
ふんわり香るうるおい泡で手洗いもハンドケアもできるフォームハンドソープ
やっぱりふんわり泡で優しく洗いたい、という方には、もう一つの、ジェイココフォームハンドソープがオススメです。バージンココナッツオイルと、アロエベラエキスの2つの保湿成分を含んだ泡が手を優しく包み、うるおいを保ちながら汚れを落とします。
香りは、フローラルな「パウダリーローズ」と甘酸っぱい「レモネード」の2種類から選べます。
CONCLUSION
外出や屋外イベントが増える時期、人出も増加し、屋外のBBQや夏まつりなどのイベントで密になる事もあるでしょう。しっかりと自分でできる対策をすることで、さまざまな細菌やウイルスの感染を防ぎ楽しい時間を過ごしたいものです。特に気を付けるべきは、屋外での飲食前の手洗いや消毒・除菌、また大勢の人込みや公共の場から帰宅した後の手洗いです。手を洗う時は必ず石けんを使って念入りに洗いましょう。手洗いができない場合は、アルコール度数60v/v%以上のスプレーを使って殺菌しましょう。
1年中季節を問わず手洗いや除菌がマストとなった日常生活で、除菌のし過ぎ、洗い過ぎによる肌荒れに悩む方にはぜひジェイココの商品がオススメです。モイストハンドスプレー、スクラブハンドソープ、フォームハンドソープ、どのタイプにも保湿効果の高い天然成分が配合されているので、手を洗うたびに潤います。また柑橘系やフローラルな香りがふわっと香り、ハンドケア時間が癒し時間に。ぜひお好みのタイプ、香りを探してみてください。
手が美しいと気分が上がり、毎日が今よりも少し幸せに感じられるものです。ハンドケアはハンドソープで手洗いするところから始まっています。美容効果や保湿効果があるハンドソープを使い、女性らしい美しい手を育てていきましょう。